2011年1月24日月曜日

フィリピンの現状


 



★主にEDUCATION-教育-


 あたしが訪れた孤児院では教育はゆきとどいていました(ストリート以外)。
BahayTuluyan以外のタハナンとSOSvilageの孤児院では、子どもたちが学校に通うのではなく院内に学校が設備されているものだったが、みんなが教育は受けることができていた。

 しかし、本当のフィリピンの教育の現状は、今Three「T」不足と言われています。
「Textbook」「Teacher」「Teachingroom」の3つです。
今日、教科書1冊につき生徒8人という、ほとんど見れない状況であります。1人1冊十分に行き届かせるには、あと5,900万冊必要です。先生は44,000人、教室は25,000室必要です。
 またフィリピンの教育は小学校中学校義務教育にも関わらず就学率は96%、卒業率はたったの68%。10人中8人しか卒業していないことになります。中学に関しては就学率65%、卒業率は50%。2人中1人しか中学をでていません。


 義務教育だから授業料は無償であるものの、制服や教材費は有償、その他にも「教室の扇風機購入」や「特別授業費」などの理由で寄付を担任に渡さなければならず、年間を通して出費があるので、両親が安定した収入を確保していない場合や親が失業したりすると、経済的な事情で通学をあきらめなくてはならなくなるためである。

 BahayTuluyanでこどもたちが

『私たちはここが大好きだ。ここにきて私たちは夢を持つことができた。』

といっていたのがとても心に残っている。
夢を持てずに不安を持って寝て起きて毎日その日のために働いている子どもたちが今もたくさんいるんです。
私の尊敬している先輩がアンコールワットで出会った女の子は「なぜ学校に行かないの?」という問いに

『あなたは明日の生活費と未来の収入どっちが大切ですか?』

って言ったんだって。みなさんはどう思いますか?

現実逃避で薬に手を出す子どもたちがたくさんいることを、
自分の体をお金のための道具だと、
SEXは愛のためじゃなくお金のための行為だと、
思っている子供たちがいまでもたくさんいることを
みなさんしっていましたか?

親にもたくさん虐待をうけ今も雨の中寒い中外をさまよう子どもたちがいることを
少しでも知って考えてほしいです。

寄付って気軽だし簡単にお財布からお金を入れられる環境にある私たちだけど、
私はそうやってお金をいれるまえに
一人でも多くの人がこの現状をちゃんと理解し
一人でも多くの人がこの問題を共に考えていくことが大切だと思います。

そっから寄付を(笑)
まあフィリピン行ってから寄付金についても
いろいろ思ったんだけどまあいいとしてね!←
子どもたちの自立って大切!!!!
お金がすべてじゃない気もす!!!ってことなんだけどね!

てか大学生!!!
絶対学生のうちに東南アジアは行くべきだよ!
お金にかえられない価値がある!!
時間は今しかないよ!!!
今しかないよーっっ!!!!!!
イマシカ!!!

飲んで叫んで酔っ払って二日酔いの
毎日を送っているそこのあなた!!!
遊びに遊んで遊びまくっているそこのあなた!!
時間を持て余してるなあと
悩み始めたそこのあなた!!!!
将来どうしようもなく不安なそこのあなた!!!

興味なくてもとりあえず行ってみるべき!!
人生に少しでもなんらかの
意味をあたえる旅になると思います!!

今動かなきゃいつ動くんだーっ!!!

ぜひぜひ!!!!!!!

みんなで世界について考えて
うちらが大人になったとき少しでも
変わった姿の世界があれば
それって超素敵なことですよね!!!

Please think about this problem together....
For the children's smiles....

でも日本でもホームレスさんたくさんいますよね。
そのことに関しても少しでも
目を向けていく必要があると私は思います。
嫌な眼で見るのではなく
無いものの様にやり過ごすのではなく
少しでも問題に関心を。


長いけどぜひフィリピンの日記も読んでくれたらなお幸いです!
読んでくださーい!!
少しでも途上国やらフィリピンのこと
知ってもらいたい!!!!
写真もいっぱいだし楽しく知れるよ!
みてね★
よろしくお願いします!!

ついでに旅の応援もぜひ!タハ











  

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