2011年1月31日月曜日

わふ

なんでそんなに
かわいいの?

くうが大好きすぎる�

明日からStaaaaart★






 

早いなあ...
9月に思い立ってなんだかんだ
準備し始めて
とうとう明日からちゃり旅出発★

本当にたくさんの人に
応援していただき、
支えていただき、
協力していただき..

一人旅ゆうてはるけど
一人なんかじゃできない旅で

みんなに感謝でございます。

本当に本当に
ありがとう(^ω^)!!

榎本先生、三雲さん
自転車もいただき
一緒に自転車屋さん
いってくれたり
いろんなこと聞いてくれたり
つれてってくれたり
1番感謝してます!!へへ


あと、

保体軍団さん
明星のみなさん
うんこやら
目高さん
冨中さん

木曽路の常連さん
店長料理長を含め
従業員のみなさん


ちゃり屋のお兄さん!
めっちゃ安くしてくれて
すっげ走りやすく
メンテナンスしてくれて
工具もかしてくれて!
帰ってきたらぜひ
このBlogにのせちゃう!
messageあざーす!


あとあともちろん
家族にも感謝です
あたしがいろいろ行ける
環境にあることにも
激しく幸せ感じます。
へへ
みんないつもありがとう!
愛してるぜーっ

大好きだぜーっ

がんばるぜーっ

まあねみんなに言われるように
引き返す勇気も持ってね

まあ適度にがんばって
日本大好き大発見しまくって
きちゃいます!へへ

ほんじゃ(^^)★





2011年1月24日月曜日

フィリピンの現状


 



★主にEDUCATION-教育-


 あたしが訪れた孤児院では教育はゆきとどいていました(ストリート以外)。
BahayTuluyan以外のタハナンとSOSvilageの孤児院では、子どもたちが学校に通うのではなく院内に学校が設備されているものだったが、みんなが教育は受けることができていた。

 しかし、本当のフィリピンの教育の現状は、今Three「T」不足と言われています。
「Textbook」「Teacher」「Teachingroom」の3つです。
今日、教科書1冊につき生徒8人という、ほとんど見れない状況であります。1人1冊十分に行き届かせるには、あと5,900万冊必要です。先生は44,000人、教室は25,000室必要です。
 またフィリピンの教育は小学校中学校義務教育にも関わらず就学率は96%、卒業率はたったの68%。10人中8人しか卒業していないことになります。中学に関しては就学率65%、卒業率は50%。2人中1人しか中学をでていません。


 義務教育だから授業料は無償であるものの、制服や教材費は有償、その他にも「教室の扇風機購入」や「特別授業費」などの理由で寄付を担任に渡さなければならず、年間を通して出費があるので、両親が安定した収入を確保していない場合や親が失業したりすると、経済的な事情で通学をあきらめなくてはならなくなるためである。

 BahayTuluyanでこどもたちが

『私たちはここが大好きだ。ここにきて私たちは夢を持つことができた。』

といっていたのがとても心に残っている。
夢を持てずに不安を持って寝て起きて毎日その日のために働いている子どもたちが今もたくさんいるんです。
私の尊敬している先輩がアンコールワットで出会った女の子は「なぜ学校に行かないの?」という問いに

『あなたは明日の生活費と未来の収入どっちが大切ですか?』

って言ったんだって。みなさんはどう思いますか?

現実逃避で薬に手を出す子どもたちがたくさんいることを、
自分の体をお金のための道具だと、
SEXは愛のためじゃなくお金のための行為だと、
思っている子供たちがいまでもたくさんいることを
みなさんしっていましたか?

親にもたくさん虐待をうけ今も雨の中寒い中外をさまよう子どもたちがいることを
少しでも知って考えてほしいです。

寄付って気軽だし簡単にお財布からお金を入れられる環境にある私たちだけど、
私はそうやってお金をいれるまえに
一人でも多くの人がこの現状をちゃんと理解し
一人でも多くの人がこの問題を共に考えていくことが大切だと思います。

そっから寄付を(笑)
まあフィリピン行ってから寄付金についても
いろいろ思ったんだけどまあいいとしてね!←
子どもたちの自立って大切!!!!
お金がすべてじゃない気もす!!!ってことなんだけどね!

てか大学生!!!
絶対学生のうちに東南アジアは行くべきだよ!
お金にかえられない価値がある!!
時間は今しかないよ!!!
今しかないよーっっ!!!!!!
イマシカ!!!

飲んで叫んで酔っ払って二日酔いの
毎日を送っているそこのあなた!!!
遊びに遊んで遊びまくっているそこのあなた!!
時間を持て余してるなあと
悩み始めたそこのあなた!!!!
将来どうしようもなく不安なそこのあなた!!!

興味なくてもとりあえず行ってみるべき!!
人生に少しでもなんらかの
意味をあたえる旅になると思います!!

今動かなきゃいつ動くんだーっ!!!

ぜひぜひ!!!!!!!

みんなで世界について考えて
うちらが大人になったとき少しでも
変わった姿の世界があれば
それって超素敵なことですよね!!!

Please think about this problem together....
For the children's smiles....

でも日本でもホームレスさんたくさんいますよね。
そのことに関しても少しでも
目を向けていく必要があると私は思います。
嫌な眼で見るのではなく
無いものの様にやり過ごすのではなく
少しでも問題に関心を。


長いけどぜひフィリピンの日記も読んでくれたらなお幸いです!
読んでくださーい!!
少しでも途上国やらフィリピンのこと
知ってもらいたい!!!!
写真もいっぱいだし楽しく知れるよ!
みてね★
よろしくお願いします!!

ついでに旅の応援もぜひ!タハ











  

2011年1月14日金曜日

フィリピンの旅 vol.2

 
 

2010/8/30
今日の午前中わBahayTuluyanでwork!ペンキ塗りをしました★やってたら、子どもたちもたくさん集まって手伝ってくれて、オリバーがギター弾いてくれて子どもたちわ歌ってすごく素敵な時間だった。幸せでした。楽しすぎだ!!




そのあと、汚くなったし汗かいたしみんなペンキで汚れちゃったし川にダーイブ!!!子どもたちの飛び込みすごすぎて身体能力の高さに感動!



午後は明日のストリートチルドレンのためのイベント準備。明日なのにやばい!焦りまくりです!!ソーラン節や歌の練習をしたり説明のための英語の練習をしたりしました。
晩御飯のときはBahayTuluyanの子どもたちがお別れ会をやってくれました。もう涙とまらない。泣きすぎました。本当に本当に少ししか一緒にいなかったのにすごいダンスとか歌とかメッセージとかたくさんやってくれてやばくてやばくてずっと大号泣。みんなすごく温かい人ばかりで18年間生きてきてこんなに幸せだって感じる瞬間わないって思ったくらい。みんなと抱き合って「I miss you」ってみんなで言い合って泣き合って...こんな短い時間でこんな深く人と関わった経験は初めてです。本当に本当にお別れさみしかった。フィリピンの人の子どもたちの温かさだからだなって心から思いました。人とのかかわりってやっぱり大切!素敵!最強!!
ありがとうBahayTuluyan。またいつか。絶対またくるからね。







2010/8/31
朝BahayTuluyanの子どもたちと本当にばいばいの日。学校だってから、5時に起き、イベント練習の後見送りました。みんな!See you again!!ばいばいは泣かなかったです(^∀^)


が、朝食の時オリバー(BahayTuluyanの館長さん)がきてくれて徹夜でミサンガ作ってくれててメッセージいいながら腕につけてくれてもう涙止まらずやばかった。オリバー言葉くさいから余計なんです。フィリピン温かすぎ。驚きというかなんて言うか幸せ。BahayTuluyanでるときオリバーが泣いているのをみてまた号泣。ありがとう、ありがとう、ありがとう!!死ぬほど感謝です。
午後わとうとうストリートでのイベント!準備してきたものはないわ、ソーラン節の歌は練習してたのと全然違うわ、子ども50人の予定が70人以上くるわ...ハプニングだらけだしひどかったがここでも子どもの笑顔がキレイすぎだった。普段わ”あの目”で物乞いをしているなんて全然信じられないくらい。イベント内容わアートとシャボン玉とブンブンごま作り。アートわ『住みたい町を自由に描いてもらい最後全部並べて大きな理想の町を作る』というもの。みんなとても自由に楽しそうにイベントに参加していて嬉しかった。


でもやはり学校にも行けてないから、話は聞けないし、座ってられないし、喧嘩はするし、すごすぎてすごくぐちゃぐちゃで大変だった。でも最後のみんなで一緒に歌うたった時、マイケルジャクソンってやっぱりすごいと思った。学校に行けてない子も家にTVがない子も『We are the world』知ってて、歌ってるときは泣きそうだった。


でも最後の最後のミリエンダタイム(おやつtimeみたいなの)のあとのばいばいのときまた町に戻っていく子どもたちを見て涙があふれてきた。家わあるのかな?屋根わあるのかな?あと出て行った子どもからミリエンダであげたプレゼントを奪っているお父さんを見たときわ胸が痛かった。やっぱ大人の手にいっちゃうんだなって。プレゼントは手作りノートと大学で集めた鉛筆と少しのおかしをあげたんだけどね。あと片づけをしている時、子どもたちがおかしを食べる中、ゴミを拾いながら歩いている男の子がいてすごくかなしくなった。その子もどこかでちゃんとキラキラ笑えてるのかな?
その日の反省会わいろいろ考えさせられた。本当に誰に対してのどんな子に対してのイベントかトラブルシューティングが全然足りてくなくって、あんだけぐっちゃになっちゃったんだなって思いました。まいさんとぴょんちゃんに「良いところも悪いところもなかった」って言われちゃってどうしていいかわからなかったし、明日のタハナンでのイベントやばいと思った。しかも明日わ性的虐待とか受けてきた子たちへのイベントで考えることありすぎるよね。トラブルシューティング夜中までやったが不安すぎる。明日はBahayTuluyanのStaffもいないからがんばろう。





2010/9/1
朝早く出て出発してタハナンのイベントへ。行きの車の中でわ歌の練習。昨日の今日でばか緊張!!むしろ怖かった。着いてからも最初説明で「香水のにおいでも麻薬がフラッシュバックすることがるから禁止」とか「とがったものを与えちゃうと自分を傷つけちゃう子もいるから気をつけて」とかもういろいろ注意点を言われて余計緊張。そのあと施設見学とかしてとうとうイベント開始。子どもたちの笑顔にだんだんと緊張もほぐれてすんごく楽しかった!!イベントの内容わシャボン玉とアートわ画用紙の隅にかいてある感情を絵で表現してもらうもの。あたしはこの絵がとても印象的でした。『love』でハートに矢がささってるから。このあとこの子はハートにひびも描いてました。


あとみんなに「日本に行きたい」ともかいていた。シャボン玉わみんな喜んでいてよかった!でも少人数の子が入らずダンスしてたから加わりに行ったら教えてくれた!そしたらどんどん人が集まってきてみんなで踊ってすんごく1つになった。そのあとのみんなで歌を歌った時も!ダンスと歌と笑っている瞬間って言語も国も年も関係なく共有できる瞬間だなってすごく思った。
別れの時も2時間しか一緒にいなかったのに子どもたちも泣いてくれて、ダンスみせてくれて、また人とのつながりの濃さを感じた。ここでも号泣しあっての抱き合って「I miss you」言い合って..温かかった。ここでもみんなにまた元気もらうばかりでした。



午後はまだ泣きつつもテンションあげてショッピングモールへ!アジアで3番目に大きいらしい。貧富の差すごいですよねえ。




その日の晩ご飯わ最終日だしバイキング!メイとメアリーとサウディーが来てくれてクーヤロニーもきてくれて私いれて5人でずっと話しました。最後の一緒に過ごす時間...泣きあって抱き合っていっぱい笑っていっぱいありがとう言ってばいばい。出会えて私わ死ぬほど幸せです。ありがとう。だいすき!I love you so much!!!この晩ご飯の時間も絶対忘れない。







2010/9/2
最終日。朝帰国後ガイダンスを受け、すぐホテルをでました。


最後のご飯わフィリピンの有名なジョリビーっていうファミレスでご飯。みんなから寄せ書きもらって大号泣。みんなのリーダーやってほんとよかった。みんなでよかった。ほんとうにありがとうね。そしてぴょんちゃんからみんなに手紙ももらってみんなで大号泣。もう泣かない日がなかった1週間。目腫れすぎてまっかっかでした(笑)むしろ眼尻あたしきれてたよね(笑)超痛かった(笑)まあそんくらい人生で最強すぎる1週間だったってことだよね。
みんながすきです。
そんときメイがジョリビーにきてくれてメイとも最後の最後の時間。Heart to Heart Sisters!わたしたちの名称(笑)あたしとメイずっと一緒にいすぎてお別れなんて信じられなくて2人で泣きまくりました。でも絶対絶対絶対またいつか!!最後じゃないよね..帰ってきたばっかの今でもI miss you....会いたいよお。


飛行機の中わみんな爆睡!この1週間全然寝てなかったからね。毎晩MTでシェアリングでワーキングで。そのあとうちらだけで思い出話★怖い話とかも超おもしろかったね!!まじ青春!!!
ちなみに後ろで寝てるおっさんはさりげ入り込んでるけど知らない人だよ!!


みんな顔がやつれた(笑)特にあかね(笑)でも本当にこのメンバーでよかった。せいら、ともあき、あかね、まさひろ、まいさん、ひとみさん、ぴょんちゃん、ありがとう。
途中ともあきと夕日見ながら大興奮して感動して楽しかったね!!


帰り解散のときまたもやドッキリされて泣いて、電車でも仲良し5人で思いでしりとりしながら帰ってまた泣いて...
泣き虫だけどこんなんだけどみんながいたから1週間幸せだった。ありがとう。愛してます。これからもよろしく!!!

あたしにとってこの1週間は人生にとって大きな経験だった。お金にかえられない価値があった。今しかないこの時間をこうやって過ごせたあたしはすごく幸せで幸せで感謝しなければならないと思う。
この1週間でかかわってくれた出会ったすべての人へ、本当にありがとう。
また1週間にとどまらず支えてくれた見守ってくれたたくさんの人へ、本当にありがとう。



 
 

 

フィリピンの旅 vol.1

 



私は2010年8月26日~9月2日の7泊8日でフィリピンに行ってきました。
フィリピンのボランティアスタディに興味をもった同じ大学の1年生の仲間5人と4年生2人と現地駐在のNPO staff(Hoop Scoop Asia)の方の8人での旅でした。
行く前からイベントの準備やMTを何日もかけてしました。私たちのグループ名がBUKASです。タガログ語で『明日』という意味があります。
またターナー色彩株式会社さんにイベントで使うためのたくさんの絵の具を協賛していただきました。下の写真の方は ターナー色彩株式会社画材課課長の坂本和利さん笑顔が素敵な心やさしい方で、突然のめーるにも快く対応してくださいました。



 この記事わそのときに書いた私の日記です。フィリピンの現状やあたしがフィリピンに行って感じたことなど伝えられたらと思います。相当長いと思うけど暇つぶしがてら時間があるときに読んでくれたらうれしいです!





2010/8/26
初フィリピン到着です\(^∀^)ノ 飛行機の中からフィリピン人のクーヤニーニョ達とかと仲良くなり、テンションあげあげわくわくMAXでした!「クーヤ」わ『お兄さん』っていう意味です!



気になっていたフィリピンの『国のにおい』わ香水みたいな花みたいなすごく甘いいい香り!空港のときはまだ貧困ていうほど貧困が見えず、さほど日本との大きな違いがわからなかった。みんな仕事や旅行帰りみたいな感じだったし。でもどこも大家族でお迎えにきていてすごいなとは思っていた。


だけど少し車を走らすとすごく危険な道路中で暑い中物売りをする人々に驚いた。中には子どももいた。


またフィリピンにきて初日1番大きな衝撃は、ホセ・リサールの歴史館に行く前の馬車に乗っている時物乞いにあったときだった。ただただ無言で冷たい眼をして小さい男の子わ手を出してきた。心臓がドキンっていってギューってなったのがわかった。今でもあの目が忘れられない。映画『闇の子どもたち』の最後の女の子と同じ目だった。何もその子にしてあげられない分あの目は忘れちゃいけないと思った。ああやって生活しているこどもたちがたくさんいることを忘れてわいけないと思った。


夜ごはんの時も、隣の窓際に座っていた地元のお客さんに向かって外から小さい女の子2人がずっとコンコン窓をたたいていて目をそらしたくなるくらい信じられない光景だった。日本じゃまずありえない光景に自分の常識もモノとか水とか食べ物に対する価値観の軽さに自分がものすごく情けなくなった。
ホセ・リサールの歴史館ではたまたま見学にきていた学生さんたちと仲良くなった。でも物乞いをしていた子たちとは全く違いアクセサリーをつけお洒落で貧富の差が垣間見えた瞬間でした。






2010/8/27
スラム街に行きコミュニティ訪問。2グループに分かれて2件のおうちに訪問させていただきました。すごくすごく衝撃的でした。3畳くらいのスペースに6人と同じくらいにスペースに9人で生活していた。1畳くらいのスペースが段になっていて3人3人で寝ているそうです。自分の目で見て本人達から聞いているのに信じられなかったというか驚きが隠せなかった。昨日フィリピンってすごく甘い香りって思ったけどそこはあまりにもいいにおいとわいえない、じめじめしていて衛生的にもよくない場所だった。




その時に「フィリピンは好きですか?」って質問したら「とっても美しい国だからとても愛しています」って即答していてすごく印象的だった。また「1番幸せを感じる瞬間はどんなときですか?」という質問では「家族といる時です。ここで家族と寝てご飯を食べて生活している時が1番幸せ」って答えて下さいました。日本でそう即答できる人たちが何人いるだろう。生活が安定しすぎていて自分の国の裕福さも、家族の大切さも当たり前になりかけている生活を送っている私たちとどっちが幸せなんだろうか。
その日の午後BahayTuluyanという孤児院に到着し、Welcome会を開いてくれた!ゲームとかすごく楽しかった!!みんな笑顔が素敵だし初日から超仲良くなれて安心した(^o^)



あ、あと大切な出会いが!!!メイとの出会い!!すーんごく車の中とか話しまくって楽しすぎました!メイのあたしの第一印象『Fanny Face』...もはや大爆笑だったね!言われたときはもう車ん中ドッカーンだったね!!どこに行ってもあたしのあつかいわ変わらない(笑)



あと恋の話とか...もちろんフィリピンの深い話とか。フィリピンはやっぱり孤児院とか今でもすごく増えているんだって。でもどうして今みたいな現状なのか調べ中らしい...。やっぱり難しい問題。





2010/8/28
今日わSOS villageに行きました。フィリピンにはいろいろな孤児院があり、SOS villageは複数の家が集まり村のようになっている孤児院です。1軒に1人づつハウスマザーがいて、保護された子どもたちが割り振られ本当の家族のように暮らしています。1軒にだいたい10人程度で生活しています。ただ、他の孤児院と違い里親がきても引き渡すことはありません。20歳になるまでそのSOS villageで暮らすのです。


そこに私たちわ一人一軒づつ割り振られお昼ごはんをごちそうになったり子どもたちと一緒にあそんだりしました。



そこで出会った一人の男の子がSOSでの家族のことと本当の家族の紹介をしてくれました。なんかすごく複雑だった。今の生活は安定しているかもしれないけど、本当の家族の記憶もあって今どんな気持ちで過ごしているんだろう。昨日家族愛とかコミュニティ訪問ですごく感じたのでなおさらです。すごくさみしかった。しかもその子心臓病だし...でもここの子どもたちの笑顔わ本当に素敵!!強いなあ。
あと孤児院の子どもたちは「Give me 5peso」って物乞いをするふりをする遊びをしていてどんな気持ちでいるのか全然わからなかった。今までそういう生活をしてきたのにもう遊びにできる子どもたちの強さにすごく自分がちっぽけにみえた。
あと、ハウスマザーは60歳まで結婚しちゃいけないし、自分の人生すべてそこの子どもたちに捧げている人たちなの!!やっぱこういう活動をしていこうと決めた人たちの決意って素晴らしいと思いました。あまい気持ちじゃ動けないですよね。
私の訪問した家のハウスマザーに「幸せですか?」って聞いたら、「毎日子どもたちに囲まれてて幸せです。」って言っててかっこいいと思いました。
今日もたくさんの人と接して楽しくて感動してお別れがすんごくかなしかった。みんなで泣きあって抱き合って...出会えてよかったです。ありがとう。






2010/8/29
もう半分が過ぎました(゜Д゜;;;;)ハヤーイ
今日わ滞在しているBahayTuluyanのオリエンテーション!施設の説明や、ゲームをしたり劇をしてくれたりした。


あのバルーンゲームわとてもわかりやすくすごいゲームだと思った。BahayTuluyanではまず子ども自身を強くすること、そして子どもたちの現状をフィリピンの問題を広めていくことをしているんだって。子ども自身を強くしないと子どもたちを利用する悪い大人から守ろうとしても逃げ切れないからだって。すごく納得した。広めればたくさんの味方もできるし。BahayTuluyanの活動も日本で広めたいと思った。
そのあと子どもたちが劇をみせてくれた。



言葉は全てわからなくても自分の体験談の劇だから表情もリアルで動きとかでとてもわかりやすかった。広めるために子どもたち自身て作った劇や歌でまたここでもこどもたちの強さを感じた。けど劇をやるたびに辛い気持ち思い出してるんじゃないかとか思ったら苦しくなった。またここの孤児院でも一緒にみているこどもたちが物乞いのシーンで「Give me 5peso!!」って笑いながらいっててまたどんな気持ちなのか考えた。わからないよね~
午後わトライシケルに乗って市場見学へ!やはり人の温かさを感じますよフィリピン!!すごいみんな笑顔で素敵だった!豚の生首わさすがにびびったけどね(笑)下の写真のバイクみたいなのがトライシケルって乗り物ね!!彼はJP!15歳です。とても激しくシャイボーイでした!





からの帰ってきてからBahayTuluyanでボティペイント!!すごく素敵だし楽しかったしみんなで真っ黒になってたくさん笑った!子どもたちの笑顔まぶしすぎだーい!!





 そして夜のシェアリングわすごく濃かったなあ。メイにも質問できて、ずっと気になっていた孤児院のこどもたちの「Gibe me 5peso」って言うことについて...聞いたら「もう昔のことだから気にしてないんだと思うよ」って。フィリピンの人のポジティブさに驚いた。でも本当に心理的とか的にわどうなんだろう。本当はやっぱ辛いんじゃないかな。でもフィリピンの人って本当にポジティブで、昔日本人に大虐殺されていた牢屋とか壊したりしないで学生が使うカフェに変えてたり、アメリカ人が乗り回してたような車をみんなて乗るバスに変えたりしてるんですよ!!すごいよね。日本だったらこんな使い方してるかな?




これがぶれちゃってるけど
学生の使うカフェだよ→


これはアメリカ人が乗り回してた車を
派手派手にしてみんなのバスに変えたやつ!
フィリピンにはいっぱい走っててね
派手さでみんなで競ってるんだって!!→
また、親が貧困のために子供を捨てちゃう心境もね、『私の子どもならどこでも強く生きられる』って多くの人が思って子どもを捨てるんだって。ポジティブというか...考えの違い価値観の違いってすごい難しいね。実際フィリピンには子供を捨ててもいいっていう法律もあるんですよ!キリスト教の考えで避妊も中絶もしちゃいけないんです。だからそういう法律を作るしかないんですけどね。あと家族が多い方が幸せだって考えもあって。貧困でもいっぱい家族がいるのはそうゆうことでもあるんだけどね。でもそれでストリートチルドレンとかが増えてることも事実です。
でもそれって私たちからしたらどうなのかなって思うかもしれないけど、間違っているとは言い切れないと思うんです。その国の人の考え方だからね。難しいね~。
でも同じキリスト教でもアメリカがそうでない理由はやっぱり先進国で仕事して時間におわれてそういうことばっかしてられないからなのかな。わからん!!難しいですな...